小沢一郎代議士の元秘書・馬場慶次郎氏とお会いしてきました。
橋下市長の暴走を止めるためには、彼が言う「岩手県を代表する達増知事が受け入れて欲しいというから助けなくてはならない」という大義名分を崩すことが効果的だと思います。
達増知事は、本当にどうしても大阪に受け入れて欲しいと思っているのだろうか?
橋下市長が、反対する市民への説明に、「達増知事の要請があるから受け入れなければならない」と、達増知事に責任があるかのように常に話していることを達増知事を知っているのだろうか?
その橋下市長の説明によって、多くの大阪市民が達増知事に不信感を持つようになっていることを、達増知事本人は知っているのだろうか?
この状態で、大阪市が瓦礫を受け入れて、もしも健康被害などの何らかの損害が出たら、それは瓦礫を押し付けた達増知事の責任にされかねないことを、達増知事は知っているのだろうか?
もしも知らなければ、知らさなければならない。
そして、大阪市には、受け入れに反対する500件を超える陳情書が提出されたという、大阪市会はじまって以来の歴史に残る出来事があったことも、達増知事に知らさなければならないと思います。
私は、平野貞夫氏が代表を務める
「日本一新の会」にて、達増知事の投稿文を何度も読んできましたが、達増知事は、国民のための政治をやれる人だと思っています。宮城県の村井知事(松下政経塾出身)とは全く違って国民のためになれる政治家だと評価しています。
大阪の市民の声が達増知事に届けば、瓦礫が減っていることからしても、要請をやめることもあるのではないかと期待しています。
そこで、達増知事や小沢新党にパイプを持っているだろう馬場さんに連絡し、相談にのって頂きたくお願いすることにしました。
馬場慶次郎さんは、現在は吹田にお住まいで、小沢新党の公認を得ることを前提に、代議士を目指して準備中です。
今日は、ご多忙中にもかかわらず、面談を快く引き受けてくださり、八尾市で会うことができました。
馬場さんは、もちろん広域処理に反対で、環境問題が政治家を志すきっかけになったことからか、放射能の内部被曝の危険性についてもよくご存知でした。
いろいろと今後の作戦についてアドバイス頂けましたし、いろいろと調べて頂けることになりました。
本当に、感謝です。ありがとうございました。
今後の馬場さん活躍が、瓦礫の広域処理の危険性を知る私たちにとって、大きな力になるのではないかと期待しています。
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