子どもたちを放射能から守る・八尾の会

日本のすべての子どもたちを守るため、政府の放射能拡散政策を跳ね返そう!!

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7/27 大阪市議会・本会議 補正予算採決

今日は大阪市7月議会の最終日です。
民生保健委員会と本会議の傍聴に行ってきました。

民生保健委員会と本会議にて、災害廃棄物を受け入れるための予算が組み込まれた補正予算についての採決が行われました。

本会議前の委員会で、この補正予算について採決され、その後の本会議では委員会での採決の結果が報告されます。
本会議でも、もう一度採決されますが、委員会での採決の結果が本会議で変わることはないので、委員会で可決されたら、その時点で広域処理の予算が議会で可決されたことを意味します。

民生保健委員会での採決は、予想通り、大阪維新の会と公明党が賛成し、災害廃棄物の受け入れ費用を含む補正予算が可決されました。

公明党は、ただ賛成しただけでは市民からの反発が大きくなることを恐れたのか、附帯決議を提案しました。
その附帯決議は以下の通りです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
災害廃棄物の広域処理に関する予算執行にあたっては、
①市民・事業者への納得のいく充分な説明をすること
②舞洲周辺の海域に関連する魚業従事者への説明をすること
③安全性を確認するための検証を重ね、結果を公表すること
④細野環境大臣から指摘のあった有害物質(ヒ素・六価クロム・アスベスト・水銀等)を含む災害廃棄物については、事前に検査し、産業廃棄物として適切に処理すること

以上の項目について履行するとともに、安全性が確認できるまでは、試験焼却及び本格受け入れを行わないこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この附帯決議には維新の会と公明党と共産党が賛成し、可決しました。

しかし、この附帯決議というものには、法的な拘束力はありません。
橋下市長が無視しようと思えば無視できるものです。
議会が、議会の決定を軽視をしないように市長を監視し、圧力をかけ続けることで、はじめて意味が出てくるものです。
ですから、議会で附帯決議が可決されたことに安心せず、今後もこの附帯決議を守るように市民が議会に、特に公明党に圧力をかけ続けていく必要があると思います。

公明党が予算に賛成したことで市民は公明党に貸しをつくった立場になり、公明党がこの附帯決議を実行することで市民に借りを返すことになる。そんな心構えが市民には必要なのかも知れません。
公明党は、絶対に附帯決議の内容を実行すると今は言っています。
市民は、今後の公明党を監視し続けることが重要です。

それから、この附帯決議になぜ自民党と民主党が反対したかというと、この附帯決議というものは、予算執行が前提になっているものだからです。
附帯決議に賛成しなかった自民と民主は非難に値する、ということではなく、実はその逆です。

自民党は、事前に「災害廃棄物の広域処理に慎重な対応を求める決議案」を作成し、議会提出に向けて会派間調整を行いましたが、維新の会と公明党が拒否したため提出できなかった。(⇐北野妙子議員のツイッターからの私の推測)
この自民党の決議案に公明党が賛成し大阪市で議決されていたら、補正予算にわざわざ附帯決議など付ける必要はありませんでした。(⇐北野議員のツイート)

それなのに、なぜ公明党は決議案に反対して附帯決議案をわざわざ提案したのか。
それは、決議案が議会で可決されたら「議会の意思」になりますが、附帯決議案が可決されても、それは「議会の単なる希望」であると解されるだけ、というところに根拠があると思います。

やはり、公明党は信用できない党です。絶対に油断できません。

それに比べて大阪市の自民党はとても素晴らしいです。とくに北野妙子議員が本当に頑張ってくれています。
議会に提出できなかった自民党からの決議案も、議会に提出され維新の会以外の賛成で可決された意見書(放射性物質など有害物質を含んだ可燃物災害廃棄物処理に対する意見書)も、北野妙子議員が作成したと聞いています。


本議会では、補正予算の採決の前に、維新の会以外の会派から代表者討論があり、どの会派も民生保健委員が会派を代表して討論しました。
討論された民生保健委員のすべての議員(自民党幹事長・荒木議員も)が、災害廃棄物受け入れについて反対の討論をされました。
それぞれの討論には、傍聴席から大きな拍手が起こりました。

傍聴人は、ほとんどが反橋下の市民だったので、規則では傍聴人の拍手は禁止されているにも拘わらず、沸き起こる大きな拍手の連続に、橋下市長は大変に居心地の悪い時間を過ごしたように思います。

補正予算は可決されてしまいました。
しかし、自民党から出された「放射性物質など有害物質を含んだ可燃物災害廃棄物処理に対する意見書」も可決されました。
この意見書は、内閣総理大臣、各大臣、衆・参議員議長に宛てたもので、焼却の危険性とガレキの森づくりへの政策転換を促すものです。

これが意見書です ⇒ <ダウンロード>

大阪市の自民党がここまで頑張ってくれているのは、市民の地道な運動の成果だと思います。

まだまだ放射能拡散政策を阻止できる可能性は残されています。

大阪市議会について木下黄太さんがブログで報告されていますので、ぜひ見てください。
木下黄太のブログ⇒http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/a7f596ee32c95da4c068d134b56b6135


議会の傍聴のあとは、関西電力本社前のデモに参加してきました。
多くの人で、とても盛り上がっていました。

これだけの人が広域処理に反対してくれたら、すぐに止まるのになぁ・・・。
放射能汚染の危機がすぐそこまで迫っているのに、なんで関心を持たないんだろう・・・。

反原発のデモを見ると、いつもそんなことを考えます。

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