子どもたちを放射能から守る・八尾の会

日本のすべての子どもたちを守るため、政府の放射能拡散政策を跳ね返そう!!

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10/26 採択が可能な陳情書

10/31までに提出する予定の陳情書が、大阪市会で「採択」してもらえるために動いています。

環境省の「放射能濃度等測定方法ガイドライン」で示された「JIS Z 8808」は、ダスト(煤塵)を捕捉する規格であって、ガス状のもの(霧・気体)は捕捉できません。
このような規格で測定しているので、全国の焼却炉からでる排ガス中の放射性物質はどこもNDになっています。
よって、このまま「JIS Z 8808」で試験焼却されてしまえば、結果は「ND」となり、震災がれき焼却の安全性に問題がないことになってしまいます。

だからこそ10/11に行われたラボ実験で、この「JIS Z 8808」の問題点を明らかにさせる必要があったわけです。
しかし、大阪市立環境科学研究所の実験は、これまでに多くの学者や専門家から指摘されているように、「安全」という結果ありきのインチキ実験でした。
私たちは、ここで彼らのイカサマを暴かなければ、試験焼却まで一気に進んでしまう可能性が高まります。

どうすれば試験焼却前に、排ガス中に放射性物質が漏れ出ていることを証明させることができるのか、ここがポイントだと思います。

しかし、元エンジニアの知人は「実験室で行う実験だけでは、実際の焼却施設内における物理現象をいかに詳細に検討して模擬しても、当然予測される結果しか得られない。実際にその通りの物理現象が生じているかどうかということの確認を、どのようにして行うのかという新たな課題が発生するだけで、結論はいつまで経っても得られない。最適な方法は、災害廃棄物を既に焼却している東北の焼却施設で、ガス状の放射性セシウムを確実に捕捉できる試料採取系を使用し、検証実験を行うことである。その検証試験で使用する試料採取系が、放射性セシウムを捕捉できる見込みがあるかの確認については、実験室での予備試験を行えばよい」と言います。

大阪市が今後のラボ実験の追試を行ったとしても、「危険」という結果が出るやり方で測定するはずはないと思うことから、彼らの実験を批判して追試させるだけではなく、こちらから正しい測定方法を提案する必要性があると思ったことから、元エンジニアの知人に無理を言って提案書の作成をお願いしました。
知人は、快く引き受けてくださり、30ページもの大作を作成してくださいました。
その提案書がこれです ⇒ http://peacechildren.web.fc2.com/dl/1024teiannsyo.pdf
※提案書の添付資料 ⇒ http://peacechildren.web.fc2.com/dl/1105teiannsyotenpu.pdf

ご確認いただければ分かると思いますが、この提案が実現されたら、大阪のみならず全国での放射能汚染物の焼却を止めることが可能になる、きわめて重要な内容のものです。

さっそく大阪市会に提出するため、陳情書を作成しました。
それがこれです ⇒ http://peacechildren.web.fc2.com/dl/1025osakatinjou1.pdf

私はこれまでに、環境局や環境科学研究所にも出向き、学者や専門家の意見に基づいて抗議してきましたが、やはり一市民の意見など、聞いてはくれますが、大した影響を及ぼすことができないことを痛感しました。

マスメディアが真実を報道してくれない現状では、やはり議会(議員)に動いてもらうしか、市長に影響を与えることは難しいのだと思います。特に少数の反対市民の意見など無視する橋下市長だからこそ、議会に頼るしか手がないのではないかと思います。

そのことから、陳情が「継続審議」で棚上げされないために、事前の会派回りによって、「採択」の確約をもらうことが重要だと思います。
どんなに内容のよい陳情であっても、「採択」されて議会で議決されなければ、橋下市長を動かすことは難しいのでないでしょうか。
市議会事務局の方からも、そのようなアドバイスをいただきました。

公明党さえ「採択」してくれたら、維新以外の会派からも「採択」の確約がもらえると思うことから、昨日に公明党議員に会って陳情を確認してもらいました。
詳細は省きますが、上の私の陳情では採択はできないと言われました。
大阪市会が岩手の焼却炉で試験することを議決しても、岩手に拒否されたら実現されないからです。
採択してもらえる条件を聞き、作り直したのがこれです↓
http://peacechildren.web.fc2.com/dl/1026osakatinjou.pdf

↑これでは、せっかくの元エンジニアの提案が生かされませんが、それでも大阪市会での「採択」を優先に考えると、仕方がないと思います。しかし、最初の陳情も、この提案を周知させるために提出はしたいと思います。
そしてこの元エンジニアの提案は、岩手や宮城や福島や東京や静岡や北九州の市民に紹介し、地元の議会で陳情や請願にして「採択」を目指せば、実現する可能はあると思うことから、そちらの方の動きも合わせて行っていきます。

採択をもらうために作り直した陳情は、焼却を止めさせる決定打になるような中身ではないですが、それでも「採択」される陳情がなく、これまでと同じようにまとめて「継続審議」されるよりは何倍もマシです。

陳情に「採択」の確約がもらえたら、署名を募りますので、その際には署名のご協力を皆さんにお願いいたします。

署名の提出は、民生保健委員会(11/9)の前日まで可能です。

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