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10/29 大量の陳情書作戦について

陳情書の「採択」を実現させるために動いています。

今日は、維新の会以外の全会派5人の大阪市議と面談してきました。
明日は維新の議員と面談予定です。

私は、議会の決議によって大阪市に圧力をかけるためには、「採択」が必須だと思うことから、「採択」が実現可能な陳情書を作成し、他の陳情書に埋もれてしまわないようにするため、そして直接に訴えて議員の心を動かすために、議員回りをしています。
一人の陳情ではインパクトが少ないので、署名を合わせて提出することにしました。

しかし、私の呼び掛けに批判的な意見もいただきました。
その私の行動と呼び掛けによって、提出される陳情書が減ること心配されたのだと思います。

①1通の陳情に署名を連ねても、大阪市ではただの1通と同じ扱いだから、それよりも多くの人がそれぞれの言葉で多くの陳情を出したほうがよい
②採択されなかったときの保険として陳情はたくさん出したほうがよい
③継続審議で試験焼却を引き延ばす必要がある

などのご意見を、直接いただいたりMLで拝見しますが、私はこれらの意見に同意できません。

①について、これは事務局の手続き上のこと言っているに過ぎません。大阪に限らず、全国どこでも事務局の処理としては、署名があってもなくても同じ1通の陳情書として取り扱います。しかし、議員が受ける印象は同じはずがありません。
署名の数より陳情書の数のほうが重要だという意見は、何を根拠にしているのか私には分かりません。
受け取り方や印象は、議員それぞれで違います。署名数より陳情書数のほうが重要だということは決まったことではないはずです。

最近は、陳情書の数が多い事について、議員や職員には必ず聞くようにしています。
多くの議員が、迷惑に思っているようです。「暴力的だ」という方もいますし、「嫌がらせのようだ」という意見も聞きました。
数多く出すことの効果については、示し合わせた陳情作戦ということを知られているだけに、「効果はない」「かえって逆効果」という意見が多いです。

それに、たくさん出せば出すほど読まれません。実際に、陳情とは本来は全議員(86人)に配られるものですが、瓦礫関係は多すぎるため、各会派に2部と民生保険委員のみにしか配られていません。民生保健委員でも、まじめな議員しかまともには読んでいません。
たとえ民生保健委員が読んだとしても、団会議にて大量の陳情の中身について一つ一つ他の議員に説明することは時間的に不可能です。
採択か不採択か継続審議かは、民生保健委員が決めるのではなく、団会議で決めます。その団会議で説明できないものが「採択」されるはずはなく、無難に「継続審議」という結果になります。
だからほとんどが、まとめて「継続審議」扱いです。審査しなくても継続審議にしとけば「それが一番無難」という感じです。
本来は、こんなことはあってはいけないのでしょうが、これが現実です。

それに、同じような内容のものが多過ぎると、採択されるものまでが採択されなくなります。
たとえば、私の陳情が附帯決議と同様のものだから「採択しよう」という意見が団会議で出たとしても、私の陳情と同じような内容の他の数多くの陳情についての扱いが問題になります。「これを採択して他のものを採択しないことについて、どのように説明するのか」と、そんな意見がでれば、「それでは無難に全部継続審議で」となるだろうと議員から聞きました。

それから「不採択」でなく「継続審議」ならいいかと言えばそうでなく、継続審議になった陳情は、基本的には年度末の3月に再度採決されるまで棚上げです。
ということは、11月の試験焼却も2月の本焼却にも影響を与えることはできません。だから③について、「継続審議」で試験焼却を引き延ばすことはできません。

②の採択されなかったときの保険という意見も、私には意味が分かりません。採択されなかったら、それで議会への期待は、その時点では終わりになります。大量の継続審議になった陳情書が保険にはなり得ません。
議会は多数決の世界です。採択されず決議にならなかったら、大阪市に圧力はかけられません。橋下は自分にとって不都合な市民の声は無視します。しかし、議会の決議は尊重します。だからこそ「採決」が重要なのですが、決議にならなかった陳情は、橋下にとっては何の脅威でもないはずです。軽く無視されます。

だから私は今回、「採択」してもらえる陳情にこだわりました。現状の議会に期待できることは、附帯決議を守らすことで瓦礫焼却の危険性を明らかにさせることだけではないかと感じています。
公明党は、いまのところはラボ実験に批判的ですが、しかしどこまで橋下市長と闘ってくれるか分かりません。そのことから公明党に本気になってもらうためにも、そしてラボ実験の内容を市民が認めていないことを議会に届けて、それを大阪市に届けさせるためにも、採択される可能性のある陳情が必要だと思いました。
これまで多くの陳情が提出されましたが、議会に採択された陳情はありません。なので、これまでと同じことをしても、現状を見ると100%採択はないと思います。

かろうじて可能性があるのは、公明党が議会提出した附帯決議と同じ内容を採択させることだと思ったので、そこに懸けることにしました。
しかしそれも、現状はかなり厳しいです。


陳情は市民に与えられた権利ですから、多く出したい方は出せばいいし、議員を困らせたいから出すというのも、それは一つの考えとしてありだと思います。
多く出せば試験焼却や本格受け入れを阻止できると思っている方の意見も、それは私が批判することでなく、私と違う意見として受けとめています。

しかし、陳情書に関わることが初めてだという方や、自分で判断できないという方の立場で考えたとき、多く出せば出すほど効果があると思っている方の意見だけで判断されるのは、その方のためにはならないと思ったため、批判覚悟で投稿することにしました。
私の意見が絶対に正しいとは言いませんが、こういう意見があることも、経験の少ない人や、議員の本音を聞く機会がない方には、知らせる必要があるのではないかと思いました。

一度や二度は大量の陳情作戦もいいのかもしれませんが、しかし、もうこれ以上はやり過ぎだと思います。多く出しても「採択」される可能性はほぼありません。逆効果だという声も議員の中で多くあります。
だからといって陳情が減ってしまうと、市民の関心が減ったと思われてしまう危険性があります。だからこそ、署名は必要だと思いますし、陳情より署名のほうが数多く集められるだろうし、多過ぎても誰も困りません。

それらのことから、同じ内容の陳情は一つにして、それに署名を集めるほうが、私はいいと思います。この意見は、私が意見を聞いたすべて議員や職員も同じでした。
しかし、それをしたからといって、現状の市議会を見ると、採択させることは大変困難ですが、大量の陳情書を出すことにあるマイナス面はないと思います。

そして、署名をされた多くの市民が、その陳情を持って議員回りをすることが重要だと思います。時には大勢で面談するのも効果があると思います。
そのような活動の積み重ねで、議員の心が動き、採択の道が開けるのかもしれません。

私は、議員の会議に参加することになりました。「その松下さんの熱い想いを語って欲しい」と言ってもらえました。そのことで結果が良くなるかどうかは分かりませんが、これは議員面談をしなければ実現しなかったことです。だからこそ面談は重要だし、議員に協力してもらうには、議員の立場になって考えることは必須だと思います。

もう時間がないのですが、署名は11/8まで提出できるので、公開討論会を求める陳情など重要なものは、大量に出さずに一つの陳情して、それに賛同署名を合わせることを、私はお勧めします。
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まとめ【10/29 大量の陳情書】
陳情書の「採択」を実現させるために動いています。今日は、維新の会以外の全会派5人の大阪市議と面談し
2012-11-01
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陳情書の「採択」を実現させるために動いています。今日は、維新の会以外の全会派5人の大阪市議と面談し
2012-11-01

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